営業がつづかない。やめたい。と思ったことが無い!という人はいないと思います。
「ノルマがツラい。お客から怒られる。残業が多い。」など。
とくに、新卒から20代前半の方達は「なぜこんな言われ方しなきゃいけないんだ。」などと、理不尽さにがまん限界!という方も多いでしょう。
とにかく、わたし筆者はそんな悩みを常々抱えてきました。
「これじゃ、若手がやめるのも無理ねえよ・・・。」って思ってました。
いまでも 筆者の下に、26歳2名、23歳、24歳のフレッシュな営業マンがいますが、そりゃつらいよ。と、聞いてておもう事が多々あります。
そんな若手営業マンにおススメする、対処法や、次の行動も紹介していきます。
営業を辞めたいと思う原因
営業を辞めたいと思う原因とは
とくにわたし筆者が20代若いころから、いまにもつづいている課題は 「人付き合いが苦手」
これですね。
正直言って、致命的ではありますが、少しずつ慣れで改善されてきました。
就活始まった当時のわたしは、それまで面接などに合格した経験が1度もない(これマジ)真のコミュ障&ネクラでしたね。
「なんで営業を?」 と思われるかもしれませんが。
「文系だから、営業しかねえ!!」 当時はそんな感じ。
わたしのような人付き合い苦手な人は多そうですが・・・
営業に向いている?向いてない?
営業に向いている人と向いてない人はどんな特徴か。
営業に向いている人の特徴
ー マメな性格
営業をやる人って体育会系でオラオラしているイメージですが。
残念ながら、営業はマメさが求められます。
マメさってなにかというと細やかな気配りができるか?ってところです。
新規で訪問したお客さんには必ず終わった後にお礼のメールを入れる。とか。
お客からこれやっといて!あれやっといて!と電話で一言、雑用を受けたりとか。
ちゃんとメモして忘れないようにしたりできないと「言ったじゃないか~!」
と言われます。
ー 謙虚で素直に人の話を聞く
これは全サラリーマン共通です。
ただし、営業は謙虚さ・素直さ特に必要です。
わたしも「この人なにいってんだよぉ・・・。」と思う、理不尽なことを言われることあります。
そんなお客でも、謙虚に接して、教えてもらったことはホントに感謝の気持ちを込めて
「ありがとうございます!」 と言える、姿勢が重要。
そうやって謙虚にお客さんと日々やり取りを重ねていけば、信頼されるようになります。
ー 気持ちの切り替えが得意
意味もなく怒られることもあります。
ミスしたときに、自分が悪くなくても誠心誠意あやまらなければならないときもあります。
「ほかの営業担当いねぇのか!?」 と怒鳴られたこともあります。
「お前口答えが多いんだよ!」 と言われたこともあります。
そのたびにいちいち「はぁ~・・・、おれって営業の仕事向いてないのかなぁ。」とか気にしないことですね。
営業に向いていない人の特徴
ー 時間にルーズ
遅刻が多いという人は要注意ですね。
時間管理が出来ていない人はお客さんからの信頼を失います。
時間・期限を守らない人は お客さん・社内からの信頼も得にくいです。
逆に、時間・期限をコツコツと守って、派手じゃなくても実直に仕事する人は信頼をどんどん積み重ねていきます。
ー プライドが高すぎる
何べんも言いますが、理不尽なことを要求されたり、理不尽にキレられることがあります。
その理不尽さに直面したときにあなたはどのように対処できますか?
「なんだ、このー!!」と、お客さんに逆ギレしてしまうのは最もNGです。
プライドが高いので、自分のミスでも認めたくなくて、反抗してしまう。
また、お客さんと深い関係をつくっていくためには自らをさらけだしてコミュニケーションを取るほうが良い時だってもあります。
仕事を前にすすめるために、柔軟に対応していく必要があります。
ー 失敗を引きずってしまう
誰しもそうですが、失敗したことやお客さんから強く言われたことを気にしすぎてしまう人も向いてないですね。
気持ちをうまく切り替えてやっていくのも能力のひとつと思います。
上にも書きましたが、ひとつひとつを気にしすぎていたら、心と体がいくつあっても足りません。
わたしはいろいろあってもお酒を飲んで水に流して終わりにしちゃいますね。
営業を続けたい人におススメ対処法!!
営業を続けたい人におススメ対処法
● 年の近い先輩・同僚、友人へ相談
ぶっちゃけ言ってこれが出来ることがいちばん良いと思います。
そこで日々おもっているツラいこととか、文句があれば吐き出して、共有してもらうのが良いとおもいます。
理解もされやすいことですし。適切なアドバイスも得やすいですね。
ただ、聞いてほしいだけよ、という人も入社同期とかへ相談できればいいですし、大学や地元の友人に打ち明けてはなしを聞いてもらうのが良いと思います。話しにくいというのはわかります。
無理やりでも話したらスッキリすること、ありますよ。
そういった悩みに悩んで、試行錯誤してあれこれやるよりも、おススメしたいことは次に紹介します。
営業を辞めるために行動しよう
社内で部署異動
皆さんの会社はそういった部署間の異動などをフランクに相談のっていただける風土ありますかね。
もし、そういう制度があるような会社でしたら、ぜひこれを機にニュートラルな気持ちで営業以外のキャリアを考えてみるのもひとつですね。
営業の経験を活かせる職種はたとえば次の職種でしょうか。
・販売企画部
・営業推進部
・人事部
転職 《 わたしは転職をおススメします 》
正直言って、部署間移動は会社によっては出来なかったり、また、移動しても営業と関わる業務はメンタル的に避けたかったり、「やめたい理由」が会社に存在する場合などは、職場を変えないとどうしようもないことなど考えられます。
ー 転職をおススメする理由
転職がうまくいけば人生変わります。
行動している人は、今も転職活動しており、その人たちは半年後にはこの生活を抜け出しているかもしれません。
会社を辞める
次に働く会社、もしくは収入源がある、また、家業を継ぐなど、生活面の不安が生まれる事が無い人たちは良いと思います。退職金をしっかりもらって辞めましょう!
そうでない人はなにかしらやるべきことがある状態でやめたほうがいいと思います。
次の考えの人は一旦やめるのをとどまったほうが無難です。
・明確な根拠がなく、とりあえずでやめたい
・他人から言われて、納得していないが辞める
ちなみに退職ができなくてお悩みの方には弁護士にサポートについてもらえる 退職代行サービスといったサービスもあります。
それでは、「転職を考えたとき」 また、営業を選ぶのはNGなのでしょうか?
それ自体は決して悪い判断ではありません。
その理由は次に解説します。
まずは、あなたの営業はどんなタイプか考えてみましょう。
あなたの営業はどんなタイプの営業か?
あなたはどんなタイプの営業?
わたしは上のタイプとはほとんど逆のタイプの会社で働いてます。
それはメーカー営業です。
メーカー営業への転職もおススメ
わたしが働くメーカー営業の会社はこんなカンジ。
おそらく、総合商社、専門商社、保険の営業、小売り、車のディーラー などといった営業のほうがより、営業っぽい営業の会社が多いかもしれません。
わたしは「部品メーカーを2社経験」しておりますが、2社とも似ている性格です。
やはり、そのようになる理由があるのだと思います。
もちろん、メーカー営業が全てそうであるとは言い切れません。
そこは自己判断でお願いします。
思い立ったらすぐ行動
わたしはいつも気を付けるのは、思い立ってからすぐ行動するということ。
「まあ、確かにな~。」 と思って、閉じる画面を押さずに。。。
ぶっちゃけ言ってしまえば、ホントに行動を起こすのが早い人は検索する前に行動を起こしてるくらいなものです。
想像してみてください。
この現状のままの2,3年後の自分の未来はどうですか?
気持ちよく同僚や上司と働いているビジョンがイメージできないという人は
行動を起こす挑戦をしましょう。
まずは、ヤル気が無くても取り掛かれるベイビーステップをクリアしていくことから。