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りょう
若手社会人に役立つメディアぼんじん部運営中。現在部品メーカー営業として経験8年半。
バリバリ営業マン×ブログ初心者として奮闘中のぼんじん。仕事のオモシロさ・働き方に役立つ知恵を発信中。
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営業から営業へ転職した理由とは!?【年収減でも成功!|20代向】

わたしは2年半前に転職しました。

 

2年半経ったいまの状況を中途入社したころからふりかえって思うと転職は成功したほうだと思います。

 

年収はやや下がりましたが、仕事の内容・職場環境がホントにかなり改善しました。

 

転職してホントに良かったと思ってます。

 

この記事ではその【転職理由と志望動機】をつつみ隠さず具体的に話していきます。

営業からの転職を志すみなさんには転職成功のヒントになると思います。

 

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目次

営業から営業へ転職した理由

 

さっそく掘り下げていきましょう。

まずは 【転職をした理由】 からです。

 

元の会社に対してどのように感じ、転職を志したのかがわかれば転職の理由も浮かんでくると思います。

 

 

わたしはなぜ転職したのか?

会社の事業の将来性に不安を感じていた

 

 ・みなさんの会社の周囲の人たちは保守的でしょうか?
 ・それとも、かかんにチャレンジをしていくムードのある会社ですか?

 

わたしが新卒で入社した1社目の会社は前者でした。

 

1社目では満5年働きました。

 

その会社のわたしのかかわっていた事業が、どのような業界でどのようなポジションにいる会社で、ライバルとどのように違っているのかはわかっていた。

 

まず、将来の不安を感じたのは、入社して3年目以降くらいから、売り上げがひたすら横ばいだった事。

 

おもに日本国内向けの商品を扱っていたが、国内の市場は飽和しており、成熟しているとも言われてた。

 

それでは 「新しい商品の開発を・新市場の開拓を・・・」 という声もありましたが。

 

もちろん、会社としてはそのような旗をかかげていましたし、一部の営業は必死で取り組んでいました。

 

その声をかき消さんばかりにおおくの営業、エンジニアは 「新しい可能性のある、けれどリスクのある話」 に対してはとても保守的だった。

 

この職場で働いていては、その一部の人たちが抜けていかない限りは、わたし自身が考えるような環境へ組織が変わっていく事は難しそうだなあ・・・と感じた。

 

正直、周囲にあきらめを感じていた部分もあり

だったら、将来性を少しでも感じれる可能性がある会社へ、自ら移ればいいと思いました。

 

自分自身の将来への不安も感じた

 

 ・みなさんの今の会社は自分がホントに成長できる環境だと思えますでしょうか?

 

わたしはそうではありませんでした。

 

うえにも書いたように、とりあえず現状を維持していくというスタンスの会社だった。

 

そのような保守的な環境自体が ”成長したい” と考える自分自身にとってはマッチしていないと考えるようになっていった。

 

新しい仕事が目の前にあっても、失敗したときの事ばかりを考え一歩踏み出さない、現状維持を選んでいく、そんな保守的なムードが強かった。

 

当時のわたしは、現状に満足せずに挑戦し、リスクを取って積極的に新しいことに取り組んでいる組織こそが自分自身がより成長できる環境であると思いました。

 

この職場にいては、10年、15年先を考えたと時に、世の中の他の同世代の営業と大きな個人差が開いているだろうなと感じました。

 

その不安を原動力に一歩踏み出し、環境を変えるという選択肢を選んだといっても過言ではありません。

 

いまおもうと、ここで一歩踏み出し行動に移せたことが良かったと思う。

 

 

なぜ営業から営業の会社を志望して転職したのか?

 

営業が自分がもっとも成長できる職種であると思った。

 

営業のツラさも知っていたが、同時に営業の仕事が与えてくれるであろう自己成長のポテンシャルも感じていた。

 

数字を追う必要があるから、自分にムチを打って厳しくしないといけない。
数字が上げる決まったやり方が存無いから、常に考えて営業活動をしていかなければならない。
コミュニケーションが仕事の基本であるから、その部分で長けていく必要がある。

 

その当時からいまも 「 AI・ロボットにとって代わる仕事は~・・・」 というテーマが世間的に注目されていた。

 

その観点から見たときに、営業は数は減れど、ロボットにとってかわらない、無くならない職種であるのかもしれない、とも思った。

 

たとえば、相手の表情や会話の雰囲気を見ながら提案していく内容を変えていったり。

価格交渉のかけ引きだって、相手と場の状況を見ながら進める必要があります。

 

(すくなくとも、2020年時点おおくの営業の活動のプロセスには以上の点は含むものと考えます。)

 

営業の職業はわたしの生涯にわたりこの先何十年と社会・経済に必要とされ続ける仕事かもしれないと思った。

 

そして、営業を続けていれば、時代は変わってもその時々で人との関わり合いやコミュニケーションに必要な考え・知恵が身についてくと思った。

 

ちなみに 転職理由の観点から見ていくとすると

 

「成長したい! → 5年経って判った・・・ → 成長するならやはり営業だ!!」

 

というアグレッシブな主張を面接官へ押し出していきました(笑)

 

 

営業が自分のキャリアを最大限発揮できる職種である点

 

営業経験のある人が、自分が活躍できるフィールドは営業だ!と主張をするのは、地に足の着いてますし、説得力がありますよね。

 

当たり前かもしれませんが、その点は強く主張していきました。

 

やはり、面接官側にとってみれば、その人がどのように自社で活躍していくか?という具体的なビジョンが湧いたほうが採用されやすいものと思います。

 

「自分はこの業界でこのような営業活動に取り組みました。御社のこのようなタイミングで、具体的には○○のようにわたしの力を発揮できると思います。」

といったカンジで。

 

わたしの場合は新卒入社後、5年間の実務経験がありましたので、自分のストーリーを自信を持って話すことが出来ましたね。

 

 

転職は成功だったと思える理由

 

タイトルの通り年収はやや下がりましたが、転職に成功したと思う理由は下記のとおりです。

 

同僚は若くて積極的に仕事に取り組む人が多い

 

当時の会社は40代、50代で間の30代がひとりもいないというある意味かなり偏った環境でした。

 

保守的であるということもこの偏った年齢層も要因だったのかもしれません。

 

打って変わっていまは、20代も多く、比較的年齢とキャリアの序列の取れた配置です。

 

その同僚たちも積極的に仕事に取り組む姿勢を持った人たちで、この環境であれば切磋琢磨し、成長していける環境だと思っています。

 

 

職場環境的にチャレンジする人にはどんどん後押ししてくれる。

 

手を挙げた人には積極的に仕事を任せてもらえる(裁量を与えてくれる)職場です。

 

この点、人により良し悪しはあるのかもしれませんが・・・

もちろん、丸投げですべてを任せるといったようなことは無いです。

 

以上の2つの点から職場の環境はガラッといい方向へ改善したと思います。

 

 

いまの会社にとどまる理由がないならすぐ行動しましょう!

 

これまで転職した理由について見てきましたが、結局は行動に移せないと意味がないです。

 

営業をしているからこそ思いますが(笑)

 

「人より多く行動を実践して結果を出す」というのが何よりもたいせつ。

 

いまの会社にとどまる決断をするもの良し。

一歩踏み出すのであれば、即行動をすることをおすすめします。

 

他の人はこうしている間にも一歩ずつ先に進んでいってます。

 

 

 

記事は以上になります。

悩みを抱えている皆さんに考えを変えるきっかけになれば幸いです。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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