会社の飲み会って行きたくないですよね。
全て飲み会の誘いを不要と断っているあなた。
実は参加したほうがいい会社の飲み会もあるということを分かっていますでしょうか。
え!?
だいたい断っていたけど・・・
参加したほうが良い飲み会なんてあるの?
あります。
断っているあなたは、仕事をスムーズに進めるチャンスを損失している可能性があります。
この記事で、仕事円滑化のチャンスを取りこぼさないようにするため
「たまには行ったほうが良い飲み会の条件」をお教えします。
参加したほうが良い飲み会とは、次にあてはまる飲み会です。
それではみていきましょう。
たまには行ったほうが良い会社の飲み会の条件
筆者はキホン会社の飲み会は参加の必要性無しと考えている人間です。
とくに残業終わりに場面で「飯いくかー。」と言ってノリで行く居酒屋とか。
そんな中でも次のような飲み会は、ふるって参加していくべきだと思います。
自分が ”仕事で頼み事をする人” が参加する飲み会
あなたの仕事はあなたの所属する部署の中で完結する仕事はほぼ無いと思います。
いろいろな他部署が関わって、初めて成立するものが仕事というものです。
「わたしは、わたしのみでこの仕事を回している・・・。」という人や
自営業で経営者やられている方は当てはまらないと思います。
イメージはこんなカンジ。
これはとある会社の営業とその仕事に関わる関係部署をあらわしたイラストです。
ざっと見て、営業の職種であればこれだけの関連部署があります。
そして、”参加したほうがいい飲み会”とはこの”関連部署の人たちが参加する飲み会”です。
電話でしか会話したことが無い人だし。
関わり合いが少ない。
会って話す意味がなさそうだけど・・・。
だからこそ、参加して面と向かって会話をすることに意味があります。
関係性が薄い、しかし、仕事で関わり合いがある = 仕事をお願いすることがある人 こそ、この飲み会の機会をうまく利用して、知っている人にするのです。
そうすることで、日常業務をスムーズ運べる人間関係を作ることが出来ます。
そのようにして各部署に1,2人ほど知っている人を作ること が出来れば、仕事のしやすさは劇的に変わってきます。
わたしは部品メーカーの営業ですが、工場からエンジニアや生産管理部門の人が出張で本社に来る際は可能な限り飲みにいくようにしています!
そのために飲み会に参加するのです。
そのために飲み会をうまく利用するのです。
気の合う同期・同僚で構成される飲み会
\ストレス発散/ です。
ただただ、ストレス発散でしかない。
ぶっちゃけ言ってしまえば、地元の友達でも、大学の友人でもOKだと思います。
ただ、会社での仕事内容や人間関係を少なからず知っている人のほうが話が盛り上がることが少なくないのは事実です。
会社に気心ゆるして飲みに行けるメンバーがいるのであれば、同期・同僚との飲み会はとてもいいと思います。
わたしは 平日はまだ飲み会に参加したいと思うこともありますが、土日のプライベートな時間まで会社の人に会いたくない派の人間です。
人それぞれだと思いますが、休みの日に仕事の事を思い出したくないですからねー。
上司とサシで深い話の出来る飲み会
「こういう仕事がしたい!」などといったキャリアに関する話題とか
「この地方への転勤が嫌だ」人事に関する話題など。
日が出ている間に話しにくい話題っていろいろとあると思います。
とくにキヤリアに関する話とかはホンネを話にくいテーマだと思います。
ここぞとばかりにお酒の力を借りて、”自分は将来こうしたいんだ!”という、自分のキヤリアの展望を語るのも悪くないですね。
上司も腹を割って話してくれる部下に対して真剣に取り合ってくれる人のほうがほとんどでしょう。
人選を誤れば、ひたすら愚痴や、ひたすら自慢話になりかねませんので要注意です。
まとめ
さて、「たまには行ったほうがいい会社の飲み会の条件」というテーマで書いてきました。
今回紹介したような判断軸を自分の中にもって、参加する飲み会も取捨選択していけば
余計な心労を増やさずに日々を送ることが出来ると思います。
逆に、うまく見極めて参加していけば、人生にプラスに働く要素もあるのがお酒の力ですね。
今回のテーマを書いて思ったことは・・・
ただ断ればいいと、思考停止に陥るのではなく、1個1個をちゃんと頭で考えて判断をしていくいかないを決定していくべき ということです。
会社の飲み会は出席して当たり前だろう!というのは固定観念だし、会社の飲み会なんてまったく参加する必要無し!というのも、また同じく固定観念だなあと思う。
人に言われたから参加する。
人に言われたから行かない。
ではなくて、ちゃんと自分の頭で「なぜ欠席したほうがいいか。」「なぜ参加すべきか。」考えられるようにしましょう。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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